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【テキサス流】ブログの書き方10選

足の爪切ったらついつい嗅いでしまうテキサスだよ

 

 

今回はブログの書き方10選を書いていく

 

 

これを意識して書いていけば間違いなくライティング力はつくと思う

 

 

 

1.  読んで欲しい人(ターゲット)を明確に

æå, æ²ç·, æ, æ, 女æ§, é¡, å®æ¥­å®¶, ã¿ãã, ã¿ã¼ã²ãã

 

 

まずは最初のポイントについて。

ブログを書く時は、「誰に向けて書くか」を考える

 

このブログを読んで欲しいと思う相手、すなわちターゲットを決める

 

たとえば、「僕がよく行く、お勧めのレストラン」というブログ記事を書くとする

 

これ自体はブログで見かけるテーマだが、ただお勧めの店を書いてもダメ

 

読者によって知りたいことが変わってくるからだ

 

  •  レストランに行くのは、デートなのか家族なのか?
  •  どこの地域のレストランなのか?
  •  男性目線?女性目線?
  •  20代?40代?
  •  価格帯は?

 

ざっと挙げるだけでも、これだけの分かれ目がでる

 

ブログで込められるメッセージは基本的に1つ

 

上記のような内容を全て盛り込んでしまうと、話がバラバラになってよくわからなくなる

 

なので、自分が伝えたいターゲットを考えて書くのがまず大事

 

文章も一人称で「あなたは~」と書き、会話をするように勧めていくと効果的だ

 

 

 

2.  タイトルと見出しにキーワードを

æ¤ç´¢ã¨ã³ã¸ã³æé©å Seo ãã­ã°ã©ã ç· æ¸ãã¾ã æ ãã¼ã ãã¼ã±ãã£ã³ã° ã­

 

 

ブログを読んでくれる人は、基本的にGoogleなどの検索サイトから入ってくる

 

なので、検索サイトから自分の記事に辿り着いてもらうため、キーワードを決める

 

 

キーワードの数は、2つか3つ

 

たとえばこの記事なら、「ブログ 書き方」で検索した人が辿り着いてくれるようにしている

 

「自分が読者だったらどういうワード検索するか」を考えてタイトルと見出しにキーワードを入れていこう

 

キーワードについて考えると、あれもこれも入れたくなってしまうが、むしろ逆効果になってしまうので注意

 

 

 

3.  同じ主語を立て続けに使わない

 ããã, 女æ§, é¡, ã¹ãã¬ã¹, ç¾æ¥å¿, ç¢å°, æ»æ, æ¥ãã

 

 

続いて主語について

 

「僕は」、「私が」など、文章の一番頭にくる大事なパーツ。

 

テキサスが気を付けている主語のポイントは、「同じ主語を立て続けに使わない」

 

 

「僕は〇〇した。僕はその時わかった。僕はこれがすきなんだ。と」

「僕は〇〇して、その時わかった。これが好きなんだ、と」

 

主語を1つにまとめて書けば、くどさが無くなる

 

ただし、主語を少なくし過ぎると、今度は何について行ってるかわからなくなるのでNG

 

特に文章の中で主語が変わった時は、必ず書くようにした方がいい

 

主語は多すぎても少なすぎてもいけないので、バランスが大事

 

基本的には同じ主語を連続して使うときは、言い回しを工夫するように心がける

 

 

また会話文の時などは、発言者によって文字色を変えるだけでも、見やすさがグッと増すのでお勧め

 

(男性は青、女性は赤、友人は緑など)

 

最近は、吹き出しを使ってポップに発言者を示している記事も多くみられるので、使ってみるのも面白いと思う

 

 

4.  ひらがなを多めに

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「たとえば」、「あるとき」、「むずかしい」、「わからない」、「できる」など

 

漢字変換しても特に違和感が無さそうな部分でも、ひらがなで表記してみよう

 

パッと見て漢字が多い文章は、それだけ読み手は嫌になってしまう

 

1つの文章における、ひらがなと漢字の比率は

 

7:3(文章によっては8:2)と、漢字に比べてひらがなを多く使うようにする

 

 

ベストセラーと呼ばれる多くの本も、漢字の使用率が低く、読みやすさにこだわっているというデータもある

 

なので、ひらがなを意図的に多くするだけでも、読み手にとってはすらすらと読める文章になる

 

 

5.  小学生でもわかるような文章に

 å­, æ¬, å°å¹´, åå¼·, åé¢, æè², ç¥æµ, æªå°±å­¦å, éã, å¹¼ç¨å

 

ブログに関する良本のブログ飯にも書いてあったが、ブログは「小学生でもわかる文章にするべき」

 

あなたが何気なく書いた文章が、読み手によっては全く意味が分からない文章になってしまう可能性がある

 

普段料理をしない人が、おおさじ一杯と聞いて量をイメージできないのと同じ

 

専門用語や難しい表現はできるだけ控え、どうしても使うなら注釈を入れてわかりやすくするのが大事

 

 

また、文字を装飾する際もメリットは青字、デメリットや注意は赤字などでそろえると、誰が読んでも内容が伝わりやすい

 

 

6.  接続詞を正しく使う

 æ¥ç¶, åå, æ, ä¿æ, åé¢, ã¸ã°ã½ã¼ ããºã«, åå 

 

「僕は会社へ行った。なので、働く気はなかった」

 

これではあきらかに接続詞がおかしい

 

 

接続詞には、さまざまなカテゴリーがある

 

・順接:「だから」、「そこで」、「なので」

文章を順番につなげていくときに使う

 

例:「僕はブログが好きだ」→「だから、これからもずっとブログを書いていたい」

 

・逆接:「しかし」、「だが」、「でも」

 

例:「僕はブログが好きだ」→「しかし、一日ブログを書いていると疲れてしまう」

 

・並列: 「また」、「且つ」

ある文章に補足して何かを書きたい時に使う

 

例:「僕はブログを書くのが好きだ」→「また、ブログを読むのも好きだ」

 

・補足:「ただ」、「ただし」、「ちなみに」

ある文章に補足して何かを書きたいときに使う

 

例:「僕はブログを書くのが好きだ」→「ただ、多くの人が読んでくれないと書く気が出ない」

 

・要約:「つまり」、「すなわち」、「要するに」

段落の最後の、まとめの時によく使う

 

例:「僕は、好きなことを仕事にしたかった」→「僕はブログを書くのが好きだ」→「つまり、ブロガーは僕にとって天職だったのだ」

 

ちなみに同じ接続詞を何度も使うよりは、同じ意味合いで違う接続詞を使っていくのが望ましい

 

なので、上記のジャンルの接続詞をいくつか使いまわせるようになっておくのが、わかりやすい文章を書くうえでは大事だ

 

 

7.  文章の終わり方に気を付ける

 ç·, ãã£ã¼ã«ã, æ¥, 太é½, ãã¬ã¼ãªã¼, èªç¶, ã°ãªã¼ã³, å·ç­

 

これは、たとえば全部、「~です」という終わり方になっている文章

 

読み手からすると単調で、味気の無い印象を持ってしまう

 

この改善のポイントは、「体言止めを入れる事」

 

体言止めとは文章の最後を、名詞で終わらせる文章のこと。

 

×「今から、僕の会社の話をする。僕は銀行に勤めている。毎朝、8時に出勤している」

〇「今から、僕の会社の話をする。僕が務めているのは、銀行(体言止め)。毎朝、8時に出勤している」

 

文章の終わり方が全て同じになってしまいそうなときは、このように間で体言止めを入れるときれいになる

 

また、語尾でよく失敗しやすいのが、「だ、である調」と、「ですます調」をまぜてしまうこと

 

この記事は、「だ、である調」で統一している。

 

 

8.  改行はこまめに

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改行はこまめに入れたほうがいい

 

現在は、スマホでブログを見る人が増えたが、スマホは横幅が限られているので、なおさら、くっついた文章は縦長に見えて読みづらい

 

基本的に、文章は4つ以上くっつけて書かないようにするといい

 

×「今から、僕の会社の話をする。僕が務めているのは、銀行。毎朝、8時に出勤している。帰るのは19時頃だが、遅いと21時を過ぎる事もある。残業を無くしたいがなかなかそうはいかないものだ」

〇「今から、僕の会社の話をする。

 

僕が務めているのは、銀行。

 

 

毎朝、8時に出勤している。帰るのは19時頃だが、遅いと21時を過ぎる事もある。

 

残業を無くしたいがなかなかそうはいかないものだ」

 

 

これだけでも、随分すっきりみえるだろう

 

 

また、改行とあわせて句読点にも気を付けていこう

 

「。」や、「、」が無い文章はメリハリがなくなるので、注意が必要

 

 

9.  結論をちゃんと書く

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これは個人的に1番大事

 

結論の無い文章は、結局何を伝えているのかわからない

 

 

ブログとは、すなわち書き手のメッセージだ

 

自分が伝えたい結論をはっきりと、記事の中に盛り込む

 

「僕がこの記事で伝えたい事は、〇〇だという事だ」

 

それくらいはっきり伝えないと、なかなか読み手には届かない

 

なので、きちんと文章には自分の結論を書くようにしよう

 

また結論は、1度書いて終わりにしてはいけない

 

読者はすぐ忘れてしまう

 

最初に書いても、最後のまとめなどでもう1度書くのが大事

 

 

10.  文章構成は型にはめる

 ç¥è­, æ¬, ã©ã¤ãã©ãª, ã¡ã¬ã, æç§æ¸, æå ±, æè², æå­¦, ç ç©¶

 

最後に、文章構成のコツも書いておく

 

見出しの作り方、結論への流れなどに活用できる

 

構成にはいくつかの定番の「型」があるので、使いやすいのをいくつか紹介

 

 

・PREP法
  1. POINT(導入結論):この記事についての結論は~
  2. REASON(理由):結論の理由は、~だから
  3. EXAMPLE(具体例):結論の具体例は、たとえば~だ
  4. POINT(最終結論):なので、この話の結論は~になる

 

これはPREP法というもので、1番オーソドックスな構成だ

 

 

・体験法
  1. 体験談(悩み・苦悩の実体験)
  2. 紹介・宣伝したいものとの出会いで解決
  3. 紹介したいものの説明
  4. 周りの体験談
  5. まとめ

 

体験を最初に持ってくるので、インパクトが大きい

 

同じような悩みを持っている人の共感・関心をひきつけやすい

 

 

・STORY法
  1. ストーリー(挫折や苦難)
  2. 転機(自分の考え、行動が変わったきっかけ)
  3. 成長(大きく前進できた話し)
  4. メッセージ(この物語から伝えたい事)

 

ドラマや小説でよくみられる型

 

 

・ケース紹介法

 

  1. 何かの主張(駅までの辿り着き方は交通機関がいい)
  2. ケース①(バスならここがお得)
  3. ケース②(電車ならここがお得)
  4. ケース③(タクシーならここがお得)
  5. まとめ

 

何かの主張の際に、複数のケースを紹介したいときに

 

複数の話があると、メッセージにも説得性がでてくる

 

 

10個書き出してみたが一番大切なことは

 

・ ターゲットを明確にして結論をちゃんと書く

 

あとは、型にはめて小学生にもわかりやすい記事をひたすら書く!!!

 

やるぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

ブログの書き方まとめ

  1.  読んで欲しい人(ターゲット)を明確に
  2.  タイトルと見出しにキーワードを
  3.  同じ主語を立て続けに使わない
  4.  ひらがなを多めに
  5.  小学生でもわかる文章に
  6.  接続詞を正しく使う
  7.  文章の終わり方に気を付ける
  8.  改行はこまめに
  9.  結論をちゃんと書く
  10.  文章構成は「型」にはめる